「本屋になりたい」−この島の本を売る(宇田智子著)

本屋になりたい

 

 

 

本の紹介です。
この前、松山の「ジュンク堂書店」で新書の棚を見ていて、すーっと目に入ってきたので思わず手に取って買った本。
著者紹介の欄を見ていたら、2002年にジュンク堂書店に入社して池袋本店に配属後、沖縄の那覇店に異動。その後退職して那覇市で古書店を開店ってあって、「おぉ、ジュンク堂の書店員さんとして働いていた人の本かぁ」と何だか巡り合わせのようなものを感じて即買いしたのでした。

Amazon 商品の説明より

 

出版社:筑摩書房 (2015/6/8)
ちくまプリマー新書

内容紹介

東京の巨大新刊書店店員から那覇の狭小古書店店主へ、沖縄の「地産地消」の本の世界に飛び込んだ。仕事の試行錯誤の中で、本と人と本屋について考えた。

内容(「BOOK」データベースより)

「本屋になりたい」という気持ちのままに東京の巨大新刊書店から沖縄の小さな古本屋へ。この島の本を買取り、並べて、売る日々の中で本と人のあいだに立って、考えたこととは。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

宇田/智子
1980年、神奈川県生まれ。2002年にジュンク堂書店に入社、池袋本店で人文書を担当。2009年、那覇店開店に伴い沖縄に異動。2011年7月に退職し、同年11月、那覇市の第一牧志公設市場の向かいに「市場の古本屋ウララ」を開店する。2014年、第7回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次です

 

序章 古本屋、始めました
1章 本を仕入れる
2章 本を売る
3章 古本屋のバックヤード
4章 店番中のひとりごと
5章 町の本を町で売る
あとがき

本と本屋と沖縄と人への愛にあふれた一冊

 

いやぁ、いいなぁ。
那覇市の市場の向かいで三畳という本当に狭いお店、「市場の古本屋ウララ」をやっている宇田さん。

前著「那覇の市場で古本屋―ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々」(ボーダーインク; 2013/07)に次ぐ2作目です。

いま目の前にいる人に何かを伝えようとする本を、手渡してみたいのです。
私が沖縄で本屋をやりたかったのも、それが一番の理由でした。沖縄の人には、自分たちのために書かれた本がこんなにある。そして、沖縄の本には買う人がきちんといる。うらやましく思い、せめて売り手としてその中に入りこみたいと願いました。
(5章 町の本を町で売る P191-192より)

ここに宇田さんの温かい思いがあります。
本と本屋と沖縄と人への愛にあふれた一冊です。
前著も読んでみたくなりました。

 

今週はこんな記事が読まれています。

DELL

SIMフリーを選ぶならDMM mobileがおトク

Sponsored Link