【読書メモ】「安売りするな!『価値』を売れ! 」(藤村正宏著)

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こんにちは。

今日ご紹介する本は、

■「安売りするな!『価値』を売れ!」
藤村 正宏著
実業之日本社 (2011/12/8)

モノが売れない時代。
選んでもらえないし、ましてや買ってもらえない…
いったいどうしたら売れるのか…。
悩んでも答えが出ず、お決まりの安売り競争に巻き込まれ、競争に負け淘汰されていく企業や個人商店。

しかしその一方で、この時代に安売りしなくても増収増益をあげ続けている企業や個人商店もたくさんありますよね。

いったいどこが違うのか?

本書で著者は、「モノを売ろう売ろうとして、ちゃんと価値を伝えていない」からだと言います。
人間、知らないものは選ばないし、興味も持たない。

大事なのは、そのモノの価値によってそれを買うお客さまがどんな体験ができてどんなふうに幸せになれるのか、これを伝えることだと強調しています。

本書で紹介されている「体験を売った」成功例

本書には、随所に具体的な成功例が散りばめられていて、とてもわかりやすいです。

◎たった1枚のPOPで全国売上8位となったドラッグストア(P42)
◎羽田空港で人気ナンバーワンとなった空弁(そらべん)の法則(P51)
◎あっという間にスイミングスクールを満席にしたチラシ(P59)
◎毎年1000本の研磨剤を売り続けるホームセンターの陳列(P77)
◎455万円を売り上げた写真館のチラシ(P113)
◎129人の新規客をもたらした美容室の新聞折り込み(P144)
◎お客さまが足を運びたくなる仕組みをつくった居酒屋(P172)

……等々。

どうしてそれで成功したのかが、お客さまがその商品を買うことによって、どういう体験ができたのかという視点で紹介されていて、それが実に目からウロコ。

「なるほど!!」
「そうかっ!!そういうことか」

など、いちいち相槌を打ちながら、一気に最後まで読みました。

本書を読むと、「売れる商品はない。売れる売り方があるだけ」
という著者の指摘に共感すること必至。

エクスペリエンス・マーケティング(体験型マーケティング)という考え方が、具体例とともに身につくだけでなく、自分のものとしたくて即実践したくなる本です。

目次

第1章 売れてるものはどこがちがう?
第2章 お客さまは「ただ一人」まで絞り込む!
第3章 繁盛のキーワード=ゆるやかな関係性
第4章 「好き・楽しい・得意」で独自化する!
第5章 会社ではなく、個人のストーリーを発信する!
第6章 「選んでもらう理由」をわかりやすく伝える方法

この方の著書は初めて読んだのですが、もっと知りたくて、別の本も2冊、速攻で注文してしまいましたw。

 

 

 

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